薬局サービス

01処方箋受付調剤

かかりつけ薬局

経験豊富な薬剤師が、専任でお薬の説明や服薬状況の把握、副作用の有無などの確認をさせていただきます。同じ薬剤師が一元的、かつ継続的に患者さんのご様子を伺うことで、より安心・安全な治療を継続できます。また、毎回同じ薬剤師が対応させていただきますので、相談しやすい関係作りも可能です。

かかりつけ薬剤師は医師や看護師、ケアマネジャーや行政などと連携することを求められているため、ご相談内容によって各他職種にお繋ぎいたします。当薬局のかかりつけ薬剤師は実務20年以上のスタッフがほとんどであり、様々なご相談内容に対応可能で、地域の方たちから頼りにされている存在です。

お一人お一人のカルテをもとに、過去の病気、薬の副作用、過去に服用した薬をチェック

「錠剤が飲みづらい」「粉薬は苦手」など、ご要望に合わせて剤型を変更

飲み忘れがないよう、同じ用法で1回分ずつお薬をまとめることを処方医に提案

また、お薬手帳をぜひ、お持ちください。他の薬やサプリメント、一般用医薬品などをお薬手帳に記載していくと、飲み合わせのチェックに役立ちます。

オンライン服薬指導

ご自宅にいながら、薬剤師の説明をオンラインで受けることができます。お薬の受取りは宅配(有料)、またはご来局(お薬をお渡しするだけなので、お時間はかかりません)とお選びいただけます。

受診をしたけれど忙しくてお薬を取りに行く時間が無い方や、お子様がまだ小さく、薬局に行くことが負担な方、外出による感染リスクが心配な方などにお勧めです。

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処方箋送信

薬局にお越しいただかずに処方箋受付を行なえます。但し、処方箋発行日を含めて4日以内に、処方箋の原本をご提出お願いします。事前に処方箋の画像をお送りいただくことで、待ち時間なくお薬をお受取りいただけます。ご希望により、お薬が出来上がったらご連絡いたします。

薬局でお待ちの患者さんが多い場合は、少しお待たせしてしまいますが、優先的に順番を早くいたしますのでご了承ください。比較的薬局が空いているお時間は、9:00開店時や13:30前後、17:00 - 17:30頃です。

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02相談・販売

市販薬などの相談販売

「ちょっと風邪っぽい」「いつもの花粉症が始まりそう」など、病院へ受診しなくても薬局の市販薬を服用することで症状を抑えることが可能な場合がございます。そういった軽微の症状に対してのお薬選びを、薬剤師が一緒に行います。

医療衛生材料の取扱い

絆創膏やガーゼの他、在宅療養されている方に使用する医療衛生材料も取り扱っております。特殊なものについてはお取り寄せも可能です。医師の指示のもと、定期的にお薬の訪問に伺っている方に対しては、処方箋のお薬と一緒にお持ちすることもできます。

健康相談

ご自身やご家族の健康についてご不安なことがありましたら、ご相談ください。

(例:禁煙相談、女性の健康について、栄養相談など)

03在宅療養支援

特に医療を必要とする方たちの支援に努めています。

訪問服薬指導

主治医の指示に基づき、薬剤師が定期的にお薬を持ってご自宅にお伺いします。薬の説明や副作用・体調変化のチェック、薬の整理を行います。飲み忘れが多い、通院が難しい、処方が複雑といったお悩みを解決します。

また、私たちは地域のかかりつけ医や訪問看護ステーション、ケアマネジャーと連携しています。お薬のこと以外でもご不安なことがあれば、いつでもご相談ください。研修を行なった経験豊富な薬剤師が伺います。同じ薬剤師が伺い、相談しやすい関係作りに努めています。(お申し出により、担当薬剤師の交代も可能です。)

在宅中心静脈栄養療法(HPN)支援業務

中心静脈栄養療法を受けていらっしゃる方に対して、私たちは清潔な無菌調剤室でお薬の調製を行なっております。処方医の指示に基づき、医療用麻薬の点滴の調製も行なっています。

医師、看護師と連携し、ガンなどでご自宅で療養されている方の痛みを緩和し、穏やかに生活できるよう支援いたします。ヘルスビジネスマガジン社「かかりつけ薬局のための在宅医療と無菌調剤室導入のすすめ」P.189に紹介されています。

04福祉用具
※本店のみ

資格を持った専任の福祉用具専門相談員が、お身体の状態や介護環境にあった福祉用具を選定いたします。ご自宅での療養は、まず環境整備が重要です。住み慣れたご自宅で、安全にそして無理なく生活を続けるために、ぜひ当薬局のスタッフにご相談ください。

電話番号

048-875-6360

担当

長谷川、久保

販売・レンタルの流れ

1

ケアマネジャーから福祉用具専門相談員に連絡

2

利用者本人様やそのご家族が、福祉用具専門相談員と面談

3

生活環境・ADL・要望を基に福祉用具の選定

4

福祉用具の納品・設置・適合確認

5

利用者の使い心地や利用状況を確認(必要に応じて福祉用具の変更)

福祉用具の一例

居室

特殊寝台

サイドテーブル

床ずれ防止用具

ポータブルトイレ

移動用

車椅子

歩行器

歩行補助杖

移動用リフト

その他

てすり

スロープ

シャワーチェア

徘徊感知器

住宅改修

資格を持っている専任の福祉用具専門相談員が、ケアマネジャーさんと連携し、ご利用者さんのお身体の状態を確認しながら、小規模な改修を行ない(改修実施者は工務店など)、療養環境の整備を行ないます。

さいたま市が必要と認めた改修については、20万円を限度とし(原則として1つの住居につき)、住宅改修に要した費用のうち、自己負担割合に応じて、費用額の7割~9割が給付されます。施工前に必ず申請が必要です。

対象となる工事

  • ・手すりの取り付け
  • ・段差解消
  • ・滑り、転倒防止、移動を円滑にするために、床や通路面を改修
  • ・引き戸などへの扉の取替え
  • ・和式から洋式便器への便器の取替え
  • ・その他これらの各工事に付帯して必要な工事

※屋外部分の改修工事も給付の対象になる場合があります。

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