薬科大学が6年制へと変わった平成22年より、大学5年時の1年間を3分割し、病院と調剤薬局でそれぞれ2.5か月にわたり実務実習が行われています。
薬局実習の中で個々の薬局では、十分に行えない項目として『セルフメディケーション』、『学校薬剤師』、『在宅医療』があり、さいたま市ではそれらについてはその期の学生の集合研修として合同で実習の場を設けています。 その中で、『在宅医療』については中根先生の講義とその後、実際の症例を用いた「在宅支援について」のグループディスカッションが行なわれました。
毎年の研修ですが、本年度は2016年6月、10月と2017年2月の3回でした。